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島で送るオタバー店主の日々

コロナも一段落ですね、遊びながら何とかぎばりよりますm(__)m

旅 の記事一覧

島を出てましたw

2018.09.14 (Fri)
またまた、だいぶ間が空いての更新ですが、ブログは生きてますノシ
やめなければ終わりじゃないのです!(強弁

・・・

はい、言い訳はここまでとして、表題の件について。
2018年9月の第2週をほぼ使って島外遠征や施設管理などにあてました。
この期間や内容については、以下のような理由に依ります。

・ウチの店も何とか1年は続きましたが、他の同業者が気になるぅぅう~( ゚Д゚)
・しかし、同業者(オタバー的なもの)がウチの島にはまだいないいぃい(´∀`;A
・9月は飲食店的に閑散期になるので、お休みしやすい。
・んじゃ、9月中に島外のオタバーを見て見識を広めようノシ
・9月っつっても流石に3連休は外せないので、連休のない2週目かな~?

という、至極簡単な流れによって島外への遠征が決まりましたw
ここで、行くべきお店の選択です。島内にはウチしかないですが、
よそに行けばそれこそ腐るほどある中で見るべき店を絞るには・・・

「お客さんに聞いてみる!」

幸いウチのお店は島外からの移住者・いわゆるIターンや、出戻りのUターン者が
結構多いので、その子たちに聞いてみて選定させてもらいました。その中で
行こうと決めたのは以下の店舗です。

・アニらぶキタキュさん(北九州)
・Moon Catさん(福岡)
・アークエンジェルさん(長崎)→都合によりanitomoさん(長崎)

以上の3店舗にお伺いすることにしました。
九州北部を爆走する形での訪問なので色々ときつかったですが(^^;
あと、せっかく島を出るのと、目的地に聖地のあるところはちょこっと
寄り道したりグッズ買ったり、色々やってましたw

以下、時系列でサクッと経過をば。

・・・

9/10(月)
8:00
福江港発のフェリー乗船。久しぶりの島外脱出にココロオドル♪

11:45~12:00
長崎港に着いて、その足でレンタカー屋さんへ。今回の旅は車移動です。

~17:00
長崎県から佐賀県を経て福岡県へ。途中のローソンにて艦これコラボの
商品とか買いながら、ホクホクしながら邁進しますw

P_20180912_130939.jpg
今回のローソン艦これコラボグッズは9/4スタートだったので手に入るか
微妙でしたが、旅行中でひととおりゲットできました!


19:00
聖地巡礼一か所目。北九州市若松区のとある防波堤。ここは駆逐艦「柳」
「涼月」「冬月」の三隻を土台にした防波堤ということです。英霊に感謝を
こめて、頭を下げてきました。

P_20180910_190253.jpg
各船の戦歴等が記載されています。この中では涼月のみ艦これに実装が
されています。他の船もいつか実装くるでしょうか?


P_20180910_190322.jpg
暗くて見えにくいですが、実際の船体が移っています。全長が100m以上!
これでも駆逐艦なので、巡洋艦や空母、戦艦は・・・でかさハンパない!


20:30
ようやくお仕事です。一件目に立ち寄らせてもらったのは「アニらぶキタキュ」さん。
アニソンバーということで入店前からアニソンが聞こえていました。店内の様子は
若干のアングラ感を感じますが、店員さんやお客さんは当然アニソン好きなので
居心地の悪さとかはなかったですね。

P_20180910_201759.jpg
店内はカラオケ用のTVが数か所に設置されていて、ディスプレイは主にフィギュア。
壁や天井には所狭しとポスターが!・・・ウチも似たようなもんか(^^;


P_20180910_201010.jpg
同じオーナーさんが経営する2号店とのこと。さらに今後3号店も開店予定だそうで、
北九州のオタは活動が活発ですなぁ。


次の予定が福岡だったので、アニらぶでの滞在時間が極端に短かった・・・!
もうちょいゆっくりしていきたかったですねぇ(´・ω・`)

23:00
で、北九州から走って走って福岡へ。中州まで行きまして、次のお店へ参ります。
「Moon Cat」さんはメイドバーなのですが、店内は落ち着いた雰囲気で少し意表を
突かれました。また、メイドさんとお話してみるとしっかりお酒の話が出来たり、
所作が浮ついていなくて非常に良いところでした。

P_20180910_231553.jpg
店内は撮影禁止とのことでしたので入口をパチリ。

P_20180910_231601.jpg
こちらは入口にある立て看板ですが、ちょっとしたガールズバーにも見えます。
が、上述のとおり中は落ち着いてて、非常に居心地がよかったです。


今回は、福岡でのお店はこちらのみでしたが、他にも数店舗教えて頂きました。
つか、教えてもらうお店がつらつらと出てくるぐらいに沢山あるってやっぱ都会は
すげえなぁ・・・福江でも早くそうなってもらいたいものです(´Д`)

・・・

9/11(火)
6:00
昨日は「Monn Cat」さんで打ち止め、車の中で泥のように眠ったら朝になってました。
福岡空港近くにある「月の湯」ってスーパー銭湯でひとっぷろ浴びて出発です。

9:00
今日は唐津~佐世保~長崎のいう感じで、北西九州をぐるっと回る感じです。
まずは唐津城に着きました。ここは「ユーリ!!!on ICE」というアニメの聖地ですね。
到着した時間が時間だっただけに飲食店は開いていなかったのでひとまずは
お城を撮っときました。

P_20180911_091349.jpg
主人公・勇利が練習していたお城ですが、そのモデルが唐津城です。
作中ではこの城の隣にスケートリンクがありましたが、実際は学校でした。


12:00
佐世保に到着しました。佐世保での目的地はセイルタワーこと海上自衛隊佐世保史料館。
艦これ的に見といた方がいいかなってのと、時雨のパネルがまだあるかも・・・という邪念に
かられてやってきましたw 結果的に時雨は見つかりませんでしたが、それ以上に感じ入る
ものを見た気がします。

P_20180911_125409.jpg
こちらも館内は撮影禁止だったので外観のみ。
館内にていろんな船の歴史が展示されてるのですが、艦娘ベースで船の名前を
覚えた自分にとって、実艦の歴史を目の当たりにすると目頭が熱くなります・・・


14:30
長崎に向かう道すがら、針尾電信塔が見えたので、ついでに寄ってみました。
ここは、戦時中に各地に電波を発信する伝達の中心地だったところですが、
現在は使用されていないそうです。また回りがのどかなミカン畑になっていて、
心が和みます。

P_20180911_134745.jpg
「ニイタカヤマノボレ二〇八」の伝令が送信されたところって習った気が
しますが、実際には違うそうですね。今の教科書は変更されてるかな?


16:00
長崎市内に着きました。しばらく散策して、お値打ちのお酒など探してみました。
実際に買ったのは以下の商品。

・AKASHI レッドウイスキー
清酒「神鷹(かみたか)」を醸す酒蔵さんが作るウイスキー。艦これ’18初秋イベにて
実装される「神鷹(しんよう)」になぞらえて仕入れてみました。

・ズブロッカ
ウォッカの中にバイソングラスという草が入っているお酒。この草のお陰で桜餅っぽい
香りを味わえます。福江で買うよりだいぶん格安だったので購入。

・TSUMUGI
「WAPIRITS」という新しいジャンルを切り開こうとしているお酒だとのこと。ベースは
ジンということで、ジン好きの自分が買わない選択肢はなかった(断言

・ウシュクベリザーブ
ウイスキーの語源となる「Uisgebeatha(ウシュクベーハー)」という言葉を商品名と
したものです。元々気になっていたこともあり、目にした途端買ってました(´∀`;A

うん、ものの見事に統一感がありませんが、気にしない気にしない(´・ω・`)

18:00
先ほどTSUMUGIやウシュクベを購入したお店でクラフトビールの角打ちを
やってたので、先にこちらで一杯やっていこうと思いました。適度な価格で
おつまみもめっちゃ美味かった!取材とか関係なく、また長崎行くときには
ここに行きたいですね!さかい酒舎さんというお店です。

P_20180911_180929.jpg
自分は4種のクラフトビールのみ飲ませていただきましたが、そこは酒屋さん。
日本酒から焼酎から様々なものを頂けます。そしてつまみめちゃうウマ過ぎw


20:30
そして最後のお仕事としてanitomoさんへお伺いしました。こちらは地下にある
アニソンバーとして営業されています。2018年5月開店ということで、まだ新しい。
店内は比較的すっきりしていて、お酒の種類もしっかり整理されてる感がありました。
店長さんがバーテンの経験があおありとことで、その辺りは自分も勉強しないとって
思いましたねぇ。

P_20180914_103611.jpg
店内の写真を撮り忘れていました、ゴメンナサイm(__)m代わりにフライヤーを
載せさせていただきます。


この後は、知り合いのお店にいってから日が変わるまで飲んでたとさw

・・・

とまぁこんな感じで、最終的にはグダグダの旅になりましたorz
ま、いつものことなんですが、酒飲むと楽しくなってダメっすね(´∀`;A

で、この遠征時に感じたことや考えてたことを、以降の9/12~9/14に掛けて
店内環境の整理などにあてていこうかと思います。つまり、今日までの間。
明日9/15(土)以降から好き間の中身ががガラっと変わるかもしれませんし、
何のことはない、今までどおりかもしれませんw ま、そこも含めてご愛顧
いただけると幸いです。

・・・

しかし、島外のお店たちはどこもしっかりしたお店感的な感がありましたね。
その辺、ウチに関してはまだ「オールジャンル」ってことでふわっとしてます。
そこを突き詰めていくのも今後の課題かも?って感じですかね~?
どんな風に変わっていくかはわかりませんが、今後とも宜しくお願いします。


ではでは~ノシ

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七ツ岳~父ヶ岳縦走のための下見

2016.11.13 (Sun)
私の住むここ福江島には「七ツ岳(ななつだけ)」「父ヶ岳(ててがだけ)」の二峰があり、
これらが島内では最高峰となります。地図的に比較的近所にあるため、いつか縦走を
出来たら、と思っていました。(過去エントリー「父ヶ岳トレッキング」参照)

で、登山自体が2年ぶりということで、縦走の前に肩慣らしの意味を込めて
下見などしようと思い、縦走ルートで行ったことにないところ登ってきました。

その未歩行ルートは大川原ダム~父ヶ岳となります。地図上では以下の個所です。

tetegadake_sitami1_5.jpg
赤線部が未歩行個所、青線が既歩行個所になります。

まずは登山口までのアプローチですが、国道から登山口までは10km弱ほど走ります。
途中林道があるため、足場はかなり悪いです。今回はグロムさんでの走行となり、
登山口到着時にはこんな感じでドロドロになりましたw

tetegadake_sitami2.jpg
グロムさんは基本的にオンロード用仕様のため、いろいろと大変でした。

さて登山口に着いたのですが、普通に行き止まりで肝心の登山道が見当たらない?
しばらく辺りを散策すると、川の向こうに道標のようなものが見えました。そっちか~いw

tetegadake_sitami3.jpg
茂みの間に川があり、その対岸に道標がありました。向こう側から父ヶ岳へ
登れるようです。(クリックで道標の拡大画像に変わります。)


川を渡っていざ登山開始!
しばらくは、うっそうと茂る木々とオニヘゴを超えて進んでいきます。

tetegadake_sitami4.jpg
登山道としてはかなり荒れ気味。倒木も多く、もしかしたら・・・?

荒れたルートを進みながら、一抹の不安がよぎってきます。
歩いても歩いても、ルートを示すテープが見当たらない・・・

tetegadake_sitami5.jpg
登山道には基本的に↑の写真のようなテープが設置されています。

ただ、ルート自体も荒れているからテープを見つけられないのか、
ルートミスしたのか判断に迷って、30分ほど歩いて確信しました。

これはルートミスや!やっちゃいけないやつや!

と言う訳で、山で道に迷った際の常套手段として、まずは稜線を目指します。
(本当は来た道を戻るのが最良策ですが、戻る道すらわからない始末・・・)
稜線に出てからはスマホのGPS機能を利用し、自分の位置と父ヶ岳の方角を確認。
後は稜線沿いに進み、何とか父ヶ岳頂上までたどり着けました・・・!

tetegadake_sitami6.jpg
稜線に出てからは↑のマークがあったため、これに沿って進みました。
また、これに沿うルートは木が切り倒されていたため正ルートと判断。


tetegadake_sitami7.jpg
頂上の証拠としてひとまず一枚。

tetegadake_sitami8.jpg
父ヶ岳頂上か岐宿方面の眺望です。こっち側の景色は最高ですが、
以前登った時よりも木が茂っていて、360度の眺望はなかったです。


さて、何とか頂上には着けましたが、帰りどうしよう・・・
といっても、来た道戻んないと、登山口のグロムさんが置き去りだし・・・
なので、先ほど通った稜線を戻りつつ、正しいと思われるルートを
探しながら進んでみます。
すると、谷沿いに踏み跡っぽいものがある。方角的には下山方向なので、
何とか進んでいきますと建物発見!これは行きの時には見なかったもので、
ルートとしてはこちらが正しかったようでした。

tetegadake_sitami9.jpg
明らかに人工的なものに出会うと人心地つきますねw
この近くにルート指示のテープもあったので、ようやく正ルートに戻れました。


以降は、川沿いにルート指示のテープがあったのでそれを目指して進みます。
行きの際は川は下目に見て進んでいたので、やはりルートミスでした。
それにしても、いったいどこでルートミスしたのか・・・その原因は↓でした。

tetegadake_sitami10.jpg
画像右・左に切れたテープがありますが、元々は繋がっていて、通行止めを
示していたのだと思います。登りの時は、これに気付かず直進していました。

登りの時は左側のテープだけ見て、正しいと思って進んでましたが、
実際は写真外の左下にもテープがあって、そちらが正しかったようです。

・・・

プチ遭難を体験しながらも、何とか下見は達成できました。
ただ、この下見をしてなかったらと思うとぞっとしますね・・・
何はともあれ、以降で時間を見つけて、父ヶ岳・七ツ岳縦走を
敢行したいと思います!できれば年内にはしたいですね~。

因みに所要時間ですが、ルートミス込みで往復2時間40分ほど。
今までに登ったルートの中では一番短かったですが、荒れ具合が
ひどかったです。ホント、今回確認しといてよかったです。

・・・

実は最近会社を辞めて、以前と比べて時間が出来るようになったので、
今後はできるだけ定期的にブログを書きたいと思います。

ではでは~ノシ

翁頭山トレ・・・ハイキング

2014.11.23 (Sun)
福江島にある山で、取りあえず上位2峰(父ヶ岳七ツ岳)に登りました。
なので、流れ的に3番目の山にも登っとかないといけない気がして。

という訳で、福江島標高第3位の翁頭山(おうとうやま)に登ってきました。

・・・

翁頭山は、現在は立派な林道のお陰で直近の登山口から登れるように
なってます。が、折角なのでもうちょっと歩くために翁頭池から登りました。

outouyama_01.jpg
この池とその上にある池の前身は、江戸時代に高嶺十之進という人が
開いたそうです。300年前から使われる池って何かすごいですね。


で、ここからコンクリの林道を1.3kmほど登っていくと広域林道に出ます。
そこから数百m行くと、翁頭山登山口に到着します。

outouyama_02.jpg
ここが、前出の登山口になります。きれいな林道が整備されているので、
とりあえず登りたいって人はここから出発でもいいかと。


outouyama_03.jpg
登山口付近にある、翁頭山の解説板です。これを見て初めて知ったことも
結構あります。地元のこと知らないジモティーって・・・ちょっと恥ずかしい・・・


登山口にもあるとおり、頂上までは1kmほどです。ルートもそんなに険しくない
感じなので、のんびり歩いていけます。

outouyama_04.jpg
ルート上には枕木を階段状に設置しているところが多く歩きやすいです。
また、斜面が急なところは写真のようにロープがあるのでさらに◎です。


頂上に向かって進んでると↓のようないくつかの広場があります。

outouyama_05.jpg
まずは小学生ゾーン。地元小学校の卒業製作品(巣箱)がありました。
新しい巣箱だったので、この時は住民(鳥)はゼロでしたがw


outouyama_06.jpg
第一展望所です。ここまで登れば、結構な景色が広がります。
翁頭山は(も?)高所まで行かないと景色がないので、見えた時は一入です。


outouyama_07.jpg
中学生ゾーンです。こちらは地元中学生の卒業記念樹が植わっています。
頂上までの1km内にこれだけポイントがあるのも珍しい山かも。福江では。


ここまでくればもう一息!あと250m!
ってわけで、歩くこと残り10分足らずで頂上です。頂上での眺望はかなりよく、
第一展望所では大浜しか見えなかったのが、頂上では福江方面まで見渡せます。

outouyama_08.jpg
こちらが福江方面の景色になります。前の山々では民家はあまり見えなかった
から、また違った良さがありますね。街がゴミのようだ(ゲス顔


outouyama_09.jpg
こちらは前に登った七ツ岳・父ヶ岳方面です。遠くから見てもその山容がわかる
七ツ岳のギザギザは、やっぱり九州百名山になるだけのことはありますね。


outouyama_10.jpg
そして、この山の本当の役割である採石場の写真です。登山口の解説板でも
ありましたが明治から活躍している場所です。福江には欠かせない存在です。


outouyama_11.jpg
そして、翁頭山の標高板。429mなので七ツ岳の標高と2~3mしか違わない!
身近にある山なんですが、こんなに高かったとは・・・御見それしましたm(-_-)m


で、頂上に着いた時に人がいたんですが、この人はアマチュア無線を使って飛行機の
何らかを聞くのが趣味という、なかなかディープな方でございました。色々と話を聞くと、
五島から長崎や福岡はもちろん、遠くは四国の無線まで聞けるらしい・・・無線スゲー!

・・・

とまぁこんな感じの翁頭山登山でした。今回は翁頭池から登ったので片道1時間
ほどでしたが、登山口から直に登れば頂上まで30分掛からずに行けます。
なので、トレッキングっていうよりはハイキングという感じでいけるんじゃないかと。
朝ゆっくり出かけて、お昼ごはんを翁頭山の頂上で・・・優雅ですねぇ~(´∀`)

※以下、翁頭山登山口へのアクセスマップ?みたいの作りましたが、使えるかな?
 折角なので一応晒しときます↓

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zH7OYpJNY4do.kviBe-BrLzqI

・・・

これで福江島上位3峰を制覇しました。福江島で山に登ってる人ってのが
ほとんどいないので、逆にこれはこれで人と話すネタにはなるでしょうか?

そんな状況なので、今回の登山で人に出会ったのはマジでびっくりでした!
話してみるとまぁ、自分の与り知らぬ趣味の方でしたので、何だかんだで
この島も広いんやなぁ・・・としみじみ思ったり。

・・・

標高で言えば当然4位以降の山もあるんですが、それらの山々が登れるかは
今んとこ不明なので、そのあたりを調べつつ行けたら行こうかな~と思います。
もちろん、七ツ岳~父ヶ岳縦走もやりますけどね!

ではでは~ノシ

(あ、今回同行頂いた方、お忙しい中どうも㌧クスですた<(-_-)>)


父ヶ岳トレッキング 

2014.10.12 (Sun)
こないだ、七ツ岳に登った時見えていた父ヶ岳(ててがたけ)
この山が福江島の最高峰ということで近いうちに行こうかと思ってました。
で、10月の連休というちょうどいい休みがあったため、ちゃくっと行ってきました。

tetegatake_trek_01.jpg
これは前回七ツ岳から撮った父ヶ岳の写真。赤丸部がそれです。
丸が中央からずれてるのは、前撮った時に勘違いしてたからだと後で判明w


・・・

という訳で、登りに行きました。父ヶ岳。
今回は、なるさん達ばらかもんフィギュアメンバーは・・・置いてきました。
(登山前にになって忘れたのに気付いた・・・もう後の祭り状態w)

まぁそれはいいとして、早速登山開始!
今回は前回と違って登山口が若干奥地にあるので、まずはそこから。

tetegatake_trek_02.jpg
前回の登山口は長崎県道27号線沿い『七ツ岳』バス停前から行けます。
今回は↑図の赤丸。新七岳神社の奥です。神社の新旧については後述。


tetegatake_trek_03.jpg
登山口に着くとこのような看板。このコースは土地の所有者・管理者に
よって設置されてるとの旨。感謝して登りたいと思います(-人-)


軽く準備運動していざ登山開始!
登り始めて5分ほどで、七岳神社の跡地に着きます。この神社はタバコの
不始末で焼かれたそうで・・・山での火の取り扱いには十分気をつけましょう。

tetegatake_trek_04.jpg
登山口からしばらくは石段が続きます。石段の最後でちょっと急になりますが、
これを超えると旧七岳神社(跡地)の広場に出ます。


tetegatake_trek_06.jpg
神社跡です。今のここは石段のみ残って他は奥の奥殿しかありません。
登山ルートは、ここから左右のどちらかに進みます。


tetegatake_trek_05.jpg
こちらが奥殿です。ホント、タバコの不始末でこんなことになるとは・・・
現在はこの下(登山口手前)の方に立派な神社が再建されています。


ルートに沿って登っていきます。神社跡に向かって左が巨木ルート、右が
健脚ルートとなってます。今回は巨木ルートから登ってみました。

tetegatake_trek_07.jpg
ルート上には木製の階段が設置されていて歩きやすい。ところに、倒木がw
この倒木、貴重な木らしく撤去に時間がかかっているそうな。


tetegatake_trek_08.jpg
巨木コースらしく、ルート上に大きな木が点在しています。写真の木は
『アカガシ』との解説板が。他の木のそばにも解説板もあって親切でした。


しばらく登ると峠に出ます。ここが父ヶ岳と七ツ岳の分岐になります。

tetegatake_trek_09.jpg
登山口からここまでおよそ15分ほど。ちょうどウォーミングアップって感じ。
近くにベンチもあって一休み。こっからが、登りの本番です!


さて、ここから本格的に登りな訳ですが、一般的な登山道は基本的につづら折りで
できているいる(と思っている)んですが、この山の登りは他の山とはちょっと違う?

tetegatake_trek_10.jpg
写真では分かりにくいかもですが、結構な斜度がある真っ直ぐルートです。
つづらじゃないので傾斜はそのまま。こんな感じでしばらく登っていきます。


斜地を越えたら一時は平坦なルートになります。この辺は楽勝♪
その後ある程度進むとひと山超え、ふた山超えて目的地に近づきます。
そしたら・・・いきなりルートが消えた、だと!?

tetegatake_trek_11.jpg
ちゃんとルートに沿って進んできたつもりがいきなりのブッシュ(茂み)出現!?
一応戻って確認するも他にルートはなさそうだし・・・


tetegatake_trek_12.jpg
意を決してブッシュを越えて進むとその先にルート発見!!
・・・ルートミスしてなくてよかった(-。-;)


そんなこともありながら更に進むと、ようやく父ヶ岳の尾根に取り付きます。
が、さすが主峰の尾根だけあって、斜度がさらに上がっとるばい!!

tetegatake_trek_13.jpg
相変わらずの真っ直ぐルート。斜度は45度近い気がする・・・横にロープもあるし。
これ、地面が濡れてたらもう登れないだろうなぁ、下りはなおさら・・・


何とか斜面も登りきり、ようやく頂上へ!!ここまで所要時間1時間とちょいぐらい。
もう少し掛かるかと思いましたが、予想よりも早く着けました。

tetegatake_trek_14.jpg
福江島最高峰父ヶ岳登頂!!
世間的には低山の域ですが、それなりに登り応えのある山です(断言)


tetegatake_trek_15.jpg
頂上からは三井楽、玉之浦、岐宿方面が見渡せます。写真は三井楽方面。
台風前だからか、珍しい感じの雲と空そして海のコラボが見れました♪


実は前にもここ来た事があるんですが、以前はこんなに眺望は無かった気が・・・
ルート設置でいろいろ手を加えてるんでしょうね。ホント、管理者さん方には感謝。

・・・

後は来た道を引き返して下山ですが、その前にちょっと寄り道を。
登山口の手前に、再建された七岳神社があるのでそこへ参拝をしに行きます。

tetegatake_trek_16.jpg
立派な鳥居の七岳神社です。ここで、無事下山できたことを感謝します。
普通は登る前にするんじゃね?・・・後でそう思いましたが、こまけぇこたぁ(ry


tetegatake_trek_17.jpg
賽銭箱が無い代わりにおみくじの箱があったので引いてみました。
結果は『大吉』!何かいいことあるといいなぁ・・・


・・・

結果的に往復2時間ちょっとぐらいの登山となりました。トレッキングとしてはなかなかの
コースだと思います。ルートの状態は、前回登った七ツ岳のコースよりも(一部を除いて)
歩きやすかったので、もっとペースを落として登れば初心者にも易しいと思います。

さて、今回はさくっと父ヶ岳のみ登りましたが、今後の目標としては縦走をしようかなと。
コースは七ツ岳バス停~七ツ岳~父ヶ岳って感じで。下山はどこにしようか、考えます。
この島の貴重なトレッキングコースなので、今後も色々と遊ばせてもらいますw

・・・

<おまけ>
山道を歩いてると、えっらいカエルに出くわしました。低い水場ならともかく、頂上付近の
腐葉土あたりでも跳んでるのを見かけて、ちょっとびっくりしましたw

tetegatake_trek_18.jpg
※写真はイメージです。
『ケロちゃんキタ――(゚∀゚)――!!』って撮ろうとすると、あっさり逃げられじまいなオレw
しかし神社にカエル→ケロちゃん?って真っ先に思いつくあたり、東方厨です(ゲス顔)


初秋の福江島 with グロム

2014.09.19 (Fri)
8月の終わりはあまりにも天気の不安定な日が多く、
なかなかバイクに乗る機会がありませんでした。いやマジで・・・

それからうって変わって、9月に入って、特に半ばは非常に天気がよく、
お陰でグロムであっちこっちをさるくことが出来ました。
という訳で、今回はその際に撮って回った写真とかを上げていきます。

・・・

shoshu_touring_01.jpg
夏には行けなかった遠くの海のひとつ、玉之浦の一番奥・小浦海水浴場。
この日はむちゃくちゃ天気が良くて、海もバリきれかったです!


shoshu_touring_02.jpg
その道すがらの写真。奥に見えるのは、先日登った七ツ岳です。
よく数えてみると、確かに峰は七つありますね。


shoshu_touring_03.jpg
遠くの海その2、富江・太田海岸です。ここは半泊同様、玉砂利の海岸です。
ここの玉砂利は、良質な碁石の材料として使われるそうです。


shoshu_touring_04.jpg
太田海岸での散策が長引いた為、若干待ちぼうけのグロムw

shoshu_touring_05.jpg
勘次ヶ城です。勘次ヶ城については、詳しくはこちらにて。
この日一番の青空に恵まれた、我ながらいい一枚になりましたw


shoshu_touring_06.jpg
サイクリングロードを東走して、多郎島海水浴場に着きました。
バラモンキングのスタート・スイムのポイントとして有名(?)です。


shoshu_touring_07.jpg
ばらかもんキービジュアルのモデルのひとつ、只狩山まで行ってみました。
全く同じ場所は無かったけど、雰囲気的にここっぽい?


・・・

という感じで、島一周しつつ夏に行けなかった色んなところを回りました。
今回のツーリングは、とにかく天気が良かった!ホントに気持ちよかった!
やっぱツーリングはこうでなくちゃ!ってぐらいの好天でした。

で、今回は、以前履き替えていたタイヤを思う存分使うことが出来ました。
これまたよく曲がるタイヤでして。ワインディングが楽しいの何のって。
カーブが来るたびに、年甲斐も無くワクワクしながら走ってましたw
・・・てか、危ないですね。ちゃんと安全運転に気をつけます。

・・・

今はまだ初秋なので夏の雰囲気が写真からも見て取れますが、
これから空きも深まってくると、また違う福江島になってきます。
その辺が感じられる頃に改めて島を走りに行こうかと思います。

ではでは~ノシ


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