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島で送るオタバー店主の日々

コロナも一段落ですね、遊びながら何とかぎばりよりますm(__)m

指定期間 の記事一覧

マリブ

2012.09.26 (Wed)
島でも買える洋酒29本目。
今度は『マリブ』です。
(今まで出てきた『島でも買える洋酒』はこちらへ。)

malibu.jpg
白いラベルが特徴的なお酒。味の方も独特です☆

・・・

今度のお酒は『マリブ』。

カリブ海の様子が描かれているラベルでも分かるとおり(?)、
ラム酒をベースにしたリキュールです。
ブレンドされているものもカリブ海らしくココナッツ風味。

ただ、このお酒の企画・製作自体ははイギリスで行われていますw
イギリス国内で作られた、カリブ海をモチーフにしたお酒って事ですね。

・・・

では以下、マリブについて~↓

マリブというのは、今まで紹介したお酒の中でも特に新しい類のものです。
開発されたのが1980年。もう私が生まれてますよ、その頃にはw

この頃は特に欧米でカクテルが流行していた頃だったらしいです。
んで、それに乗じてホームタイプのカクテルとして売れるものを…と考えたようで。
その時のコンセプトが、

 ・主な狙いは『非日常』
 ・主ターゲットは20~35歳ぐらい。
 ・家にあるコーラやオレンジジュースで割れるもの。

これらを満たすものとして選ばれたのが『ラム』+『ココナッツ』だったようです。

まぁなんとなく分かりますね、コレ。
欧米では普段飲みに供されるのは主にウイスキーでしょうから、ラムは非日常。
当然、ココナッツなんかもそこらで生っているわけ無いからコレも非日常。
んで、コーラなどは欧米の家の冷蔵庫には欠かせない気がするしw
さらに、これらを飲みのは若い人が多そうな気がするし。

さすが現代。いいトコ狙って商品開発しますねw

・・・

では実際コレを素で飲んでみます。すると…

コ・コ・ナ・ッ・ツ!!


の風味最強です!
甘いとかじゃなくてひたすらココナッツ!っていう感じ?

なので、コンセプトどおりコーラとかオレンジジュースで割ると、
コレはめっちゃ合います!とても飲みやすい!
この組合せは大成功のようですね。個人的には◎でした!

・・・

ただ、実はこれ買った経緯というのは、
『ピニャ・コラーダ』というカクテルを飲んでみたかったからです。
(ピニャ・コラーダ→ラム+ココナッツミルク+パイナップルジュース)
材料的にマリブ+パイナップルジュースで出来そうだったからという安直な理由w

では、作って飲んでみましたら…

美味いけど、何かいまいち?


って感じでした。
何がいまいちかというと、おそらく『コク』っぽいのが足らん気がしまして、
たまたまウチにあった豆乳を入れてみると…

おぉこれぁ美味い!!

思いがけず美味く出来てちょっとラッキー☆
本来はココナッツミルクを使うカクテルなのでこの方法でいけたのかも。

・・・

リキュール類は、田舎でもホントに色々入ってきてますね。
あとはもうちょいスピリッツ類のメジャーどころがあると最高ですが…
陸続きなら遠征したいとこですが、ま、贅沢は言えないですね。

次は…ホントはウォッカあたり飲みたいところですが中々見つからん…
何故無いのだ、ストリチナヤ…


では、何かおもろいお酒が見つかったその時にまた来ます~ノシ

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こんなん見つけた。

2012.09.20 (Thu)
ともあれ、まずはコレを↓

 ○人権救済法案を閣議決定(2012/9/19)

 ○人権擁護法案とは?

ざっくり言うと人(申告者)の人権を守るためのモノなんですが、
その為には対する人(被申告者)の人権なんか知ったことかという、支離滅裂な法案です。
しかもそんな法案のために、三権分立そっちのけの独自の権力まで準備中という…

何ともクレイジーな事案でございます。
しかも閣議決定済みという、とんでもなさ!
テレビでは(少なくとも自分の見たところ)どこもやってなかった。
こんな重大な法案を報道がスルーとか…常軌を逸しています。

・・・

こんなモンが施行された日にゃ、おちおち飲みにも行けんくなるな。
飲んだ席での話に知らん人間から『差別だ!』って言われたらオレが拘束される?んなアホな(>_<)

てか、こんなんだと部屋で2chも見れんくなるし、何かと生活に支障が出るわ…
(厳密には見れはするけど、言葉狩りが発生し今みたいな殺伐とした楽しさがなくなる…)

・・・

この法案で得するのは自分たちのような一般人ではなく、既得権益者なんでしょうね。
この法案に賛成している方々や団体がそういう人達みたいなのでを見れば一目瞭然ですが。
(『人権』や『差別』を盾にして好き放題やってる連中です。Z、B、Dなどと呼ばれている人達です。)

・・・

先日、田舎でもヲタ生活が満喫できる今の時代は素晴らしいみたいなことを書きましたが、
今回の話は真逆ですね、コレ。だって、平穏な田舎暮らしさえ脅かされかねない。

だからと言って、それに対して具体的に何か抗じることが出来るのか。
田舎暮らしだと声を上げれば速攻で特定されるため、街宣とかってのはし難い。
なのでせめて、自分の周りの人にこの事実を伝えるぐらいでしょうか。
あとは、ネット上での署名に一助を投じるぐらい?

まぁ何にせよ、こんな意味わからんモノがまかり通る時代など来てほしくない。
この国の舵取り役がどこを見ているのか、それがちゃんと日本の正しい未来なのか。
今はそれを願うばかりです。

・・・

いつもと違うネタでしたが、これは書かずに入られなかったので悪しからず。
(ついでに言うと、新しい酒のネタ自体も無かったりしたので…)

では、次ぐらいには新しい酒のネタを仕入れてきます(^^)ノシ

マッカラン12年

2012.09.13 (Thu)
島でも買える洋酒28本目。
今度は『マッカラン12年』です。
(今まで出てきた『島でも買える洋酒』はこちらへ。)

macallan.jpg
この名前を聞いてフルメタ思い出す人とはいい酒飲めるきっと…!

・・・

このお酒はスコッチのひとつです。
で、今まで出てきた中では結構高い部類に入ります。大体4000円弱ぐらいでしょうか。

では以下、マッカランについて~↓

・・・

マッカランはスコッチなので生まれはスコットランドです。
その中の『スペイサイド』という地域にこのお酒の蒸留所があります。

スペイサイドはスコットランドでもトップレベルに蒸留所の多い地域で、
ハイランド(スコットランドの北部あたり)にあるスペイ川沿いのところを指します。
スペイサイドには実に50以上の蒸留所があり、スコッチの最大の生産地でもあります。

その中にある蒸留所のひとつが『ザ・マッカラン蒸留所』。
蒸留所自体は18世紀初頭から、公式に政府から蒸留所として認められたのは19世紀からです。

18世紀~19世紀というのは、実はスコットランド(後に併合されてイングランド)では
酒に対して課税が行われていました。しかもかなりの重税。
当時イングランドはフランスと戦争をしていて、その戦費の捻出が目的だったそうですが、
コレによって、最大15倍もの課税がなされたそうで…そんなん今されたらと思うとガクブルですよ…

んで、そうなると密造をしだすのが人の性。(どっかのウイスキーも確か密造経験があったな…)
密造酒なのでいつ売りに出せるかわからないから、基本樽に入れて保存しときます。
で、売れる時に一気に売るんですが、これが予想以上に美味かったらしい!
当時、蒸留してすぐに飲むのが一般的だったようですが、密造のお陰で樽熟成という手法が生まれたと。

現在では当たり前のように樽熟成したものが、というかそれがスコッチとして出回ってるんですが。
まぁなんというか、何がきっかけで出来るかわからんモンですね、世の中って(-.-;)

で、その蒸留所開業当時(つまり密造時代)から地元の人に愛され続けているのがマッカラン。
その後はフランスでのブランデー、ワインの不作やアメリカでの需要増もあり、世界的に有名になりました。
まぁ何と言ってもこの島で買えるぐらいですからね!

因みに、マッカランの種類としてはここで紹介の12年以外には10年、18年、21年、28年、30年。
ファインオークのが12年、17年、25年、30年があります。
(この島では普通の12年物しか買えないけど。)

・・・

何か、全くまとまりのない薀蓄でしたがまぁよい。


では、マッカランを飲んでみたいと思います。
まずはショットでくいっと一口いくと、

何ともウイスキーという感じの味ですな。


日本人が思う、いわゆるウイスキーって感じの味です。
まぁ言うたらサントリーの角とかそんな感じのやつ。

でも、それらとは後味が全く違う!
何か、スコッチ特有の磯っぽい香りと樽っぽい甘さ?みたいのがある。
で、ロックにしたりトワイスアップにしたりするとまた表情が変わるというか。
色々飲み甲斐のあるお酒ですね。

ただ、先日飲んだスコッチ・ラフロイグと比べたら別モンですね。
マッカランの方が、一般的にはとっつきやすい感じの味でした。


・・・

で、色んな飲み方ということで、これの正規輸入元のサントリーではハイボールを勧めてました。
実はラフロイグもサントリーが正規輸入してて、そこでもハイボールを勧めてて。
なので折角だからと思ってやってみたけど…

(個人的には)これは無いわ…

ホワイトホース
をハイボールにしたときに思ったのとおんなじ。
磯の香りが炭酸には全く合わない!中途半端に薄まってむしろ不味くすら感じてしまう。
単体で美味しいのをわざわざ不味くするような方法、載せなきゃいいのになぁ…

いくらいいスコッチでも、(個人的には)スコッチハイボールは合わないようです…

・・・

ようやく暑さがおさまりつつある気配が出てきた気がしてる今日この頃。
そうなってきたら本格的にスコッチの季節がやってきそうです個人的に。

夏場は暑くてスコッチショットとかは中々手が出ませんでした。
なんてか、専らジンとかラムとかバーボンのハイボール、カンパリソーダ、ビール…
みたいに、炭酸ばっかでしたからね~(^-^;)

なので、これからはストレートでチョビチョビいけるお酒を探して行こうと思います。
そういう飲み方ならスコッチ以外でもワインでもいいのかな?
手頃なのが合ったら手ぇ出してみます、では(^-^)ノシ

Rewrite HF! 半分行ってなかった!

2012.09.05 (Wed)
この夏のお楽しみのつもりでゆっくり進めてたRewrite Harvest Festa !
先日、ひと通りヒロインのシナリオ見たから半分行ったかな?って思ってたら・・・

どうも先は長そうだ・・・!!


・・・

前のレビュー
(もどき)の後に出てきたシナリオとその後について少し書いときます。

・・・

○未来来篝編

なんだこのネーミングwww
読み方は…やってみたら分かりますw

お話は、何と言うか、ひぐらし的な時間の使い方とでもいいますか。
目的を遂行するまでは先の時間に進めないという設定の中だったのかな?
その目的というのが、収穫祭を楽しみ尽くすこと。
ただ、それが終わった後には…って感じでした。

終わりに近づいてくるといろんなことが分かってくるんですが、
その辺の分からせ方?が自分的にすごいしっくり来てよかったです。

・・・

○□□□□編(一応伏字)


なんじゃこりゃ―――(゚Д゚)―――!!

これが、こんなのが先に待ってるとは露ほども知らず…
やり始めてみると思いのほか面白い!!アイテム名が馬鹿っぽくて良い!!

で、コレの存在を知って…まだ半分行ってねぇやって悟った(-.-;)

・・・

夏の間楽しむつもりが、足掛けで秋まで行きそうですw
ま、面白いモンを長く楽しめて実はラッキーなんですがね♪

さらに、最近また別の面白いモンまで見つけてしまい…
それについてそのうち書くと思いますがw

・・・

それにしても今の時代って。

面白いモノが溢れてて、しかもそれが島(田舎)でも楽しめるようになりましたね。
島でも飲める酒、島でもできるゲームに限らず、島でも見れるアニメ番組の数が激増してます。
BSチャンネルの普及のお陰で、(タイムラグはあるけど)ほぼ本土と変わらない。
最悪見れなくてもレンタルBDとかでもカバーできるし。
ホントにいい時代に生まれたものだとしみじみ思います。

・・・

何かよく分からない締めになりましたがとりあえずここまで。
そのうちアニメの話とかも書こうかな…とか思ってます。未定ですが。

では~ノシ
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