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島で送るオタバー店主の日々

コロナも一段落ですね、遊びながら何とかぎばりよりますm(__)m

シュリヒテ シュタインヘイガー

2016.10.19 (Wed)
島でも買える洋酒52本目。
今回は『シュリヒテ シュタインヘイガー』です。
(今まで出てきた『島でも買える洋酒』はこちらへ。)

schlichite-steinhager.jpg
見た目のインパクトもさることながら、容器が陶器というのも特徴的!
しかしお値段はお手ごろ(約1700円)なので、デイリー飲みにも使えます。


・・・

今回買えたお酒は『シュリヒテ シュタインヘイガー』です。
名前の響き的にドイツっぽい感じがしますね?まさにドイツのお酒です。
この名前からのみではなかなかどんな酒なのか想像しにくいので、
その辺から解説してみます。

「シュリヒテ」というのは、このお酒を造ったメーカー名になります。
で、「シュタインヘイガー」というのはドイツでいうジンにあたるものです。
その生産地「シュタインハーゲン村」が発祥とのことで、その名が酒の
名前に反映しているということだそうです。
他のシュタインヘイガーには「シンケン」や「ベコーザ」というのもありますが、
残念ながら、ウチの島にはシュリヒテのしか無いようです。

・・・

さて、このお酒を試飲してみます。

ジンということを念頭に置いてショットで一杯。
いわゆるジンとは違った味わいがあります。ロンドンジン(ゴードンやボンベイなど)と
比べると、若干香りが弱いですね。その分、舌あたりが柔らかい感じがします。
度数が38度とロンドンジン(40~47度)より低めなので、その辺も柔らかさに寄与してる?

で、このお酒、本土ドイツでの飲み方としては、ビール等を飲む前の食前酒として
使われているそうです。ってことでウチの島でも同じ飲み方やってみよう・・・

島内で買えるドイツビールは↓のみだったので、ひとまずこいつでやってみました。
(一般的にドイツビールといえばレーベンとかラーデベルガーかな?って思ったけど・・・)

bearbeer-wheat.jpg
『Bear Beer Wheat』です。これについても調べてみましたら、かなり大手のメーカー製
らしいです。ん~、日本ではほぼ無名な気がしますが何故か島内に・・・流通の不思議。


ホントに、ウチの島の流通はどうなっているのでしょうか?
ビールに関しては舶来の種類が少ないので、ネタに詰まったらやろうかなと思います。

で、実際飲んだ感じですが、シュタインヘイガーが食前酒としての役割を果たして
いる感じはします。いわゆるジンより飲み口が柔らかいため、これから飲むぞって
いう準備ができるって感じでしょうか。とはいえ、言っても度数は38度あるため、
ここでグイッと行き過ぎると食前酒で終了・・・となりかけました。馬鹿です。ハイ。

・・・だって飲みやすかったんだから仕方ない(結論

Bear Beer Wheatの方は、日本人にはあまり馴染みのない口当たりです。
麦をしっかり熟成させた感じというか、古い感じの味がします。舶来のせい?
日本ビールの場合はフレッシュさが前提な感じがしますので、その違いかな?
その辺は、ビール系を紹介できるようになったら改めて調べます。

・・・

久々の島で買える洋酒についての更新でした。
今のところちょっと時間ができたので、しばらくは定期的に更新ができそうで嬉すぃですw
実は、シュタインヘイガー自体は5月ぐらいに買って飲んでいたのですが、残業&残業に
飲まれていて、更新すらできない有様で・・・ようやく解放されましたのでやっと書けたって
感じでほっとしております。ホント、空き時間できるって、イイネ(今日一番の笑顔で

他にも酒ネタはあるので、(財布と相談しつつ)以後は随時更新していきます。

ではでは~ノシ

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